当たり前だが、CentOS の標準出力のデフォルトは英語になっている。
そのため、yum コマンドなどが出すメッセージは英語であり、かつ、すぐに消えてしまうため、何が出力されているのかわかりづらい。
そこで、ロケールの設定を日本語に変更する。
まず localectl コマンドで現在のロケール設定を表示する。
localectl
System Locale: LANG=en_US.UTF-8
VC Keymap: jp106
X11 Layout: jp
LANG=en_US.UTF-8 となっているように、英語が設定されている。
list-locales オプションで、CentOS で利用可能な日本語ロケールを検索する。以下のコマンドで出力結果のうち ja の文字列を有しているものを表示する。
localectl list-locales | grep ja
ja_JP
ja_JP.eucjp
ja_JP.ujis
ja_JP.utf8
japanese
japanese.euc
このうち、ja_JP.utf8 を設定する。
localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
==== AUTHENTICATING FOR org.freedesktop.locale1.set-locale ===
Authentication is required to set the system locale.
Authenticating as: (USER NAME)
Password:
==== AUTHENTICATION COMPLETE ===
0 件のコメント:
コメントを投稿